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赤堀 光雄; 柴 是行
JAERI-M 84-167, 15 Pages, 1984/09
少量の高密度試料に対する密度測定法として、浮子を使った浮遊法について検討を行い、浮子と適当な浮遊液を用いることにより、高密度物質の密度測定が少量の試料で可能となった。密度3.0gcmの浮遊液と、1.5gcmの浮子を用いた場合、密度5、10および20gcmの試料0.1gで、各々0.002、0.01および0.05gcmよりも高い精度で密度測定が可能であり、これは体積精度にしても110以下に相当する。密度が約9.55gcmの(Th, U)Oペレットを用いた測定では、適当な脱ガス処理をすることにより、約0.1gの試料で0.05%より高い精度で密度が測定できた。